
貸付制度


大阪市ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業のご案内
大阪市ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業とは
この事業は、大阪市ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金(以下、「給付金」という。)を活用して養成機関に在学する方で、将来給付金の対象となった資格が必要な業務に従事しようとする方に対して修学を容易にするとともに、資格取得を促進し、自立の促進を図ることを目的としてひとり親家庭高等職業訓練促進資金(以下、「促進資金」という。)の貸付をおこなっています。
養成機関を修了し、かつ、資格取得日から1年以内に就職し、取得した資格が必要な業務に5年間就業を継続した場合、申請をおこなうことで返済が免除されます。
(雇用形態は問いませんが、1週間の所定労働時間が20時間以上必要です。)
大阪市の補助事業として、公益社団法人 大阪市ひとり親家庭福祉連合会(以下、「連合会」という。)が事業をおこないます。
1.貸付対象者
貸付の対象者 ※次のすべての要件を満たす方が対象となります |
○大阪市内に在住(貸付申請時)の母子家庭の母、または、父子家庭の父 ○給付金の支給決定を受け、現在も養成機関に在学している ※当該年度の本貸付事業申請受付終了後に入学した場合も対象となります ○他の都道府県で資金を借り受けていないこと ○介護福祉士修学資金貸付、保育士修学資金貸付、大阪市ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金、ハローワークの専門実践教育訓練給付金を受給している方は、本貸付事業の対象外となります |
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2.促進資金の内容
貸付限度額 |
〇入学準備金(養成機関入学に必要な貸付金)50万円以内 ※入学後の9月末頃交付予定 |
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貸付の対象 |
〇入学金、教科書・教材費、制服等の指定品、管理運営費など入学時に必要な経費(入学前に納入が必要な経費が対象です) 〇領収書等証明書必須 ※授業料、実習費、諸会費等は対象外 |
連帯保証人 |
○原則連帯保証人1名が必要 ※別世帯で20歳以上65歳以下の課税されている方 ※貸付対象者が未成年の場合は、法定代理人(親権者等)となります ※保証人は、貸付を受けた者と連帯して債務を負担するものとし、その保証責務は、延滞利子を包含するものとします。 |
利子 |
○保証人を立てる場合:無利子 ○保証人を立てない場合:返還債務の履行猶予期間中は無利子 履行猶予経過後は1.0% |
申請手続き |
○連合会にて申請 ※郵送による申請は受け付けておりません。事前に連絡のうえ来館日(面談)の予約をしてください。 ※提出書類を審査し、結果を申請者あてに通知します。 |
貸付金の交付 |
○貸付決定後、借用証書、振込口座申込申請書、印鑑登録証明書等必要書類が提出された後、入学準備金を送金します。 (※入学後の9月末頃交付予定) |
□ 申請前に必ず「借入の手引き」をご確認いただき、制度をご理解のうえで申請してください。
促進資金 借入の手引き(PDF)
促進資金 借入の手引き(PDF)
促進資金 貸付事業要綱(PDF)
促進資金 貸付事業要綱(PDF)
促進資金 令和6年度 貸付事業のご案内(PDF)
促進資金 令和6年度 貸付事業のご案内(PDF)
3.促進資金の借入相談・申請から促進資金交付まで
【ご注意ください】
申請を希望される方は、「借入の手引き」をご確認いただき、申請に必要な書類を準備のうえ、申請の手続きをすすめてください。
①促進資金の申請について連合会へ事前の連絡 |
○促進資金の貸付を希望される方は、連合会へ事前に電話連絡のうえ面談日(来館日)を予約し、予約日に申請書類を持参してください。 ○申請書類は、「5 各種様式のダウンロード(PDF)」からダウンロードできます。 |
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②連合会にて申請書類の提出と面談 |
○面談日(来館日)に来館のうえ、必要事項を記入した借入申請書等に必要な関係書類を添えて、連合会にて提出をしてください。併せて面談をおこないます。 ○申請書類の準備にあたっては、「借入の手引き(PDF)4ページ」をご確認ください。 |
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③審査 |
○連合会にて審査し、貸付の可否を判断します。 ※審査の結果、条件付きの貸付となる場合や貸付ができない場合があります。 |
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④貸付の可否の結果通知 |
○貸付の可否の結果について、借入申請をした者に文書で通知します。 ※申請書類を受理後、1か月程度で結果通知を連合会より送付します。ただし、申請書類に不備等がある場合は、審査結果が出るまでにさらに時間がかかる場合があります。 |
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⑤貸付決定後の借用書等の提出 |
○貸付決定通知とともに送付する借用書に、貸付決定者及び連帯保証人等が自署で署名、実印を押印のうえ、口座振込依頼書等関係書類を添えて連合会へ提出してください。 ※提出書類については「借入の手引き(PDF)6ページ」をご確認ください。 |
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⑥資金の交付 |
○借用書等を受理後、1か月(9月末ごろ)程度で借受人が指定する本人名義の口座に連合会から資金を交付します。 ※資金交付時、在学中の方が対象です。養成機関を退学等した場合は、連合会へ至急ご連絡ください。 |
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4.促進資金の返還免除および返還について
返還免除 |
下記のすべての要件を満たした場合、返還を免除します。 ①養成機関を修了し、かつ、資格取得日から1年以内に就職 ②取得した資格が必要な業務に従事 ※就業場所・雇用形態は問いませんが、1週間の所定労働時間が20時間を超える必要があります。 ③5年間継続して従事 ※従事期間が5年未満の場合でも、返還の一部を免除する場合があります。 |
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返還 |
○養成機関を退学したときや、資格取得後1年以内に就職できなかったとき、または、取得した資格を活かした業務に5年間継続して従事しなかった場合等は、返還となります。 ○返還方法は、1回払いもしくは60か月(5年)以内の間の月賦、または、半年賦の均等払方式となります。 |
延滞利子 |
○最終返還期限までに返還完了できなかった場合、返還すべき額(残元金)に対して、年3%の延滞利子が発生します。 |
□ 返還免除・返還の詳細については「借入の手引き(PDF)14ページ」以降をご確認ください。
5.各種様式のダウンロード(PDF)
№ | 様式名(PDF) | 留意事項 |
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1 | 申請提出書類等チェックシート | 必要書類の確認にお使いください。 | 2 | 貸付申請書(様式1) | 印刷時は必ず両面印刷してください。 | 3 | 個人情報の取扱い及び調査同意書(様式4) | 内容を確認のうえ署名・押印してください。 | 4 | 連帯保証人が立てられないことの理由書 | 保証人を立てられる場合は提出の必要はありません。 | 5 | 借入希望額の内訳書 (入学前に納入が必要な経費が対象です) |
授業料、実習費、諸会費等は対象外です。 |
6.在学中、卒業時から資格取得・就業時の各種手続き
■ 詳細については、「借入の手引き(PDF)7ページ」以降をご確認ください。
促進資金 借入の手引き(PDF)
促進資金 借入の手引き(PDF)
■ 在学中、卒業時から資格取得時・就業時の手続きや就業中の各種手続きに必要な様式については、次の《様式集》からダウンロードできます。
【申込み・お問い合わせ・申請書や手引き等の資料請求先】
〒531-0071 大阪市北区中津1-4-10 大阪市立愛光会館内 公益社団法人 大阪市ひとり親家庭福祉連合会 促進資金担当 TEL:06-6371-7146 FAX:06-6371-6722 受付時間:9:00~20:00(日・祝・年末年始を除く) |
利用時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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開館時間 生活相談 |
9:00~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
就業相談 | 9:00~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
17:00~20:00 (予約優先) |
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休館日:日曜日・祝日・年末年始
大阪市立愛光会館
〒531-0071 大阪市北区中津1丁目4番10号